新卒3ヶ月で辞めて転職した話 part4
前回のブログでは
入社〜2ヶ月目前半の心と身体の変化を
書きました。
今回は私が退職を決めた
2ヶ月目後半からのことを
書きたいと思います。
身体の変化としては
○頻繁な頭痛
○貧血
○寝ても疲れがとれない
○体重の増加
○生理が来ない
特にこれはもうダメだと思ったのは
生理がこなくなったことです。
睡眠不足と不規則な食事のタイミングで
体重が増加したにも関わらず
生理がこなくなったということは
相当なストレスがかかっていたのだと
今は思います。
また、貧血も今まで起こしたことが
なかったにも関わらず、
疲れからバランスの取れた食事を
作る元気がなく、
簡単なもので済ましていたのが
積み重なっておこした
栄養不足だと思います。
頭痛は熱がないため休む要因にはならず、
毎日悩まされていました。
心の変化としては
○ベッドから起き上がりたくない
○仕事に行きたくない
○明日が来なければいいのにと思い始める
○休みの日に外出したくない
○友達との連絡が億劫に感じる
私は学生時代、
バイトの日以外友達と予定をつくって
出かける。
または1人でも出かけることが多いほど
外出が大好きで、
時間があるのに家にいるのは
もったいないと思う方の人だったのです。
しかし、仕事が忙しすぎて
疲れ果て、
休みの日も食事を買いに行くこと以外
ベッドから起き上がれなくなってしまいました。
転職した今は
すっかり元気になり
休みの日は外出を楽しんでいますが、
今思うと本当にこのときの私が
ボロボロだったのかと思います。
この頃になると
友達から心配をするLINEなどが来ても、
大丈夫だよ！と返事することが
出来なくなり、
返事を何日もためてしまうことが
増えていきました。
2ヶ月目の末に
退職の意向を伝えるまで
本当に苦しみました。
上司に言う勇気ももちろんいりましたし、
でももう無理だと決断をできたのは
本当に早くて良かったです。
私が決断するにあたって
いつも相談に乗ってくれた同期に感謝しています。
退職の意向を伝えてからは、
他店のヘルプに回されるようになり、
精神的には疲れるものの、
残業することは少なくなったので、
体力的には良くなったのと、
あと1ヶ月だからと自分に言い聞かせ
終わりが見えたことが
精神的にも楽になりました。
テレビで見ていたことが
実際に自分に起こると
頭では分かっていても
行動に起こすことは難しいです。
まさか自分がこうなるかとも思いました。
でも心から言えることは
仕事より自分の健康が大事だということです。
会社よりあなたの命のほうが大事なのです。
自分のことは自分で守る。
この言葉の意味を
私は身を持って知りました。
新卒3ヶ月で辞めて転職した話 part3
前回の内容の続きを書いていきたいと
思います。
前回は私が退職を決めた理由を
あげていきました。
今回は入社から退職までの
私の身体と心の変化を書いていきたいと
思います。
○入社〜2週目
2週間の研修期間は現場に入ることはなかったので定時でしっかり帰宅。
同期と数名の上司しか関わらないため
ストレスもなく、体調も変化なし
○3〜4週目
いよいよ店舗に配属される。
店舗配属直後残業はほぼないものの、
休憩時間はほぼなし。
10時間働き続ける。
慣れない仕事と直属の上司に
気を使う毎日で心も身体も疲れ始める。
しかし休日に友人や彼氏と会う約束
をしていたため、
休日を楽しみに頑張れた。
2ヶ月目1〜2週目
人手が足りないため新入社員などお構いなしに新しい仕事を毎日大量に覚えてこなさなければならず、心身共に疲れが出てくる。
この頃になると休憩なしは変わらず、
仕事が終わらないため、早入り、残業は
日常化した。
唯一の救いは仕事後に彼氏と
電話する時間。
相談にのってもらい愚痴をはける場所が
あったためなんとか毎日やっていけた。
ここまでが入社〜退職までの
前半戦の私の心と身体の変化です。
2ヶ月目3週目から
一気に体調が崩れ始め、
詳しく書きたいので、
次のブログに書きたいと思います。
新卒3ヶ月で辞めて転職した話 part 2
こんにちは。
前回のブログの続きを書きたいと思います。
まず、私が新卒で入った会社を辞めた理由を
まとめました。
労働環境に関しての理由
○女子は深夜になる閉店時間までは働かせないとの
説明だったが、週何回も閉店まで働くシフトになる
○休憩が1分もない
○入社直後1人前の仕事ができることを求められる
○ 勤務前に会議があっても、会議の時間は勤務時間に
含まれていない
お金に関する理由
○見込み残業時間を越した残業代及び、
深夜手当が支払われない
○勤務中に怪我をしても労災ではなく、自分の不注意
として処理され、労災として認められない。
その他理由
○飲食店なのに害虫が出てもすぐに対処せず
上からの指示で害虫が出る席にお客を通さなければ
いけないことへの罪悪感
○説明されていたキャリアプランと入社したら
全て嘘であったことへの不信感
○求人サイトに載っていた離職率や説明と
入社したら全く違かったことへの不信感
他にも細かい理由はいろいろありますが、
ざっとまとめるとこうなります。
特に大きい理由は
『会社への不信感』
というところですね。
説明会のときと入社後全く違う。
ということはよく聞く話ですが、
あまりにも異なりすぎていて、
本当にこれは詐欺ではないか。と
思ってもいい程です。
何も知らない学生は、
会社のことを信用するしかありません。
そこにつけ込む会社側への不信感。
この会社のために頑張りたい。
という思いはもちろんなくなりました。
こんなブラック会社に入社する
学生が少しでも減ることを願います。
次のブログでは
私がブラック企業に入社してから
退職するまでの心の変化を
書いていきたいと思います。
新卒3ヶ月で辞めて転職した話 part1
第1回から重い内容のブログですが、
今仕事が辛くて、苦しくて
辞めたい、転職したいと思っている人の
少しでも支えになればと思い、
ブログを開設しました。
これから書くことは
私が実体験した話です。
そこから思うことなどは
個人の見解なので
正解不正解かはわかりませんが、
とりあえず私が感じたことを
私の言葉で書いていきたいと思います。
これを読んで
少しでも今悩んでいる人の
肩の荷が
軽くなればと思っています。
タイトルの通り、
私は新卒で入社した会社を3ヶ月で
退職しました。
3ヶ月で辞めるなんて
根性がなさすぎる、、
最近な若者の典型的パターン、、
などと思われるかもしれません。
まさか私もこんなに早く
辞めるという決断にいたるとは
思ってもいませんでした。
それに周りの子も頑張っているのに
私だけ辞めるのは逃げではないかと
私自身も強く思いましたし、
苦しみました。
でもたぶんその気持ちは、
3ヶ月で会社を辞めるということへの
世間からの目を気にしていることから
きた気持ちだったのだと思います。
今は自分を守るために
退職という選択をしたことは
最良の選択だったと
強く思うことができます。
次の回から
私が退職をするという
決断に至ったまでの過程を
少しずつ書いていきたいと思います。
